MTR 4.0 はまだ開発中であるため、正式なリリースはまだ公開されていません。現時点でのベータ版のアップデートは以下の通り。

またbeta6時点で実装されていない下記の項目が追加されたあとCurseForge と Modrinth で 4.0.0 バージョンの展開を開始するとしている。

• 鉄道センサー (レッドストーン、スケジュール、車内アナウンス)
• まだ再実装されていない鉄道車両。
• 車両の行先・次駅表示。
• オンラインシステムマップの追加機能。 (最初の 4.0.0 リリース時点では、おそらくまだすべての機能が備わっていないとしている)
• 保留中のプルリクエストをマージする。
• 発生したバグを修正する。

以下の機能が3.xより書き直された。

完全に動作：

• ダッシュボード
• レールの作成と削除
• 自動列車移動の設定
• PSD/APG
• 信号機（信号灯を除く）
• 駅カラーブロック
• エスカレーター

一部動作:

• 鉄道車両は一部のみ動作
• PIDSのカスタマイズ
• オンラインシステムマップ
• シェーダの互換性

• マインクラフトのバージョンが1.20.4に対応しました。
• 1.17 ～ 1.20 で車両レンダリングを最適化し、1.16 ～ 1.19 で車両が透明になるバグを修正しました。
• クライアントパケットの更新時にキャッシュが更新されず、作成直後にデポを更新できないなどの問題を修正しました。
• ツールチップに正しいテキストが表示されない問題を修正しました。
• ダッシュボードのルートにプラットフォームを追加してもすぐには更新されない問題を修正しました。
• レールアクションがクラッシュする問題を修正しました。

• 鉄道標識が機能するようになりました。
• 自動券売機が機能するようになりました。
• ゴンドラリフトが動作するようになりました。
• beta-1では動作しなかったその他の列車の種類が動作するようになりました。
• エレベーターが斜めもしくは水平方向に移動できるようになった。¹⁾
• シフトして降車できるようになった。
• サーバーが起動時にクラッシュしなくなりました (Fabric 1.20.4で動作確認済み)

• 3.xで保存したワールドとリソース パックを読み込めるようになった。
• /generateコマンドを追加しました
  • このコマンドは車両基地に設定した路線のパスをまとめて更新するコマンドです。ワールドを始めて4.0で読み込んだ後に使用すると効果的です。ただし使用するにはOP権限レベルが2以上必要です。
• レイ トレーシングを使用した車両と鉄道のカリングにより FPS が向上しました (激重で有名なCentown駅では50FPS以上が得られました!)
• ワールド内にいないときに設定画面を閉じるとクラッシュする問題を修正しました。
• 使用可能なWebサーバーポートを自動的に検索する機能を追加。 (config/mtr_webserver_port.txt で指定されたポートから開始するか、そのファイルが存在しない場合は 8888 から開始します)。
• 路線図機能が動作するようになりました。
• 車のモーター音とドアの音が動作するようになりました。
• 2ドアおよび4ドア仕様のバリエーションが動作するようになりました。
• 台車の間隔が不均等な場合の間違ったレンダリングを修正しました。
• 一部の Minecraft バージョンで車両がレンダリングされない問題を修正。

• 未改装の M-Train およびライトレール列車を再追加。
• SP1900のテクスチャが新しくなった。 (@AozoraMarcus に感謝!)
• 高速でプレイヤーが降りる問題を修正。
• コンピューター上の他のアプリケーションの速度低下を避けるために、Minecraft のスレッド数を減らしました。
• 新しい次駅アナウンス形式。
• 橋りょうビルダー作成速度の向上とダッシュボードのさまざまな調整 (@LX86 に感謝!)。
• デポの生成ステータスと最終更新時刻を表示するようになった。
• 最上階で上矢印ボタンが表示されるエレベーターの呼び出しボタンを修正。
• 車両内でプレイヤーがジャンプする奇妙な動きを修正。
• 鉄道標識に非常口標識のレンダリングを追加し、ホームドア上にある路線図のレンダリングを修正しました

• ダッシュボードを開けない、レールを確認できない、鉄道標識を編集できないなど、パケット関連の問題が修正された。

• より優れたMinecraftスタイルのボートを追加された。
• ルフトハンザドイツ航空のA320のリテクスチャを含む飛行機が追加された。
• 電光表示板の表示を 3.x.xと同じに戻します。 *文字は、スケジュールされた (リアルタイムではない) 到着を示します
• 車両構成を変更するときに車庫線を自動的に更新するようになった。

• 車両の減速度と加速度を異なる値にできるようになりました
• ステーションカラーブロックのエンチャントグリント
• 出発と到着の計算の改善
• 目的地と出発地のインデックス表示
• その他の列車: E44(黄頭)、R-Train、ディズニーランドリゾートラインの列車²⁾、ロンドン地下鉄1995形/1996形/D78形を再追加しました
• 車両レッドストーンおよびスケジュールセンサーを再追加しました
• オンラインシステムマップの出発パネルの改善
• Tunnelmole経由でオンラインシステムマップのQRコードの試験実装

• 残りのすべての列車を追加しました³⁾
• マインクラフトのバージョンが1.19.2と1.20.1に対応しました。
• NTEの機能であるOBJレールとOBJデコレーションブロックがMTR本体に対応しました
  • ブラシをレールノードで使用してレールモデルを編集できます
• 実験的なシェーダーをサポートしました。
• 信号配置角度と閉塞カラーフィルタリングを追加しました。
• 車両動揺機能を追加しました。
• アナウンサーブロックが機能するようになった。
• FPSを改善しました。

• Forgeの1.17.1、1.18.2、および 1.19.2環境下においてゲームの起動ができない問題を修正。

• マルチスレッドはデフォルトでオフになりました。コア数が多く、より多くのスレッドをサポートできるコンピューターの場合は、config/mtr.jsonで有効にできます。4.0.0-beta-8 でレール/ステーション/その他のデータが保存されなかった場合は、beta-9 でもう一度お試しください。問題が解決したかどうかお知らせください。
• 車両モデル (リソース パックの読み込み) は、Minecraftの起動時に一度に行われるのではなく、動的に行われるようになりました。これにより、Minecraft の読み込みにかかる時間が大幅に短縮されますが、瞬間的なラグが発生する可能性があります。ゲームがあなたのワールドでどのように動作するかをお知らせください。
• モザイクタイルブロック、プラットフォームのハーフブロックを追加。
• トロッコのモデルを再追加
• ダッシュボードの地図がY座標にも対応。
• ホームドア及びエレベーターのドアがレッドストーンで制御できるようになりました
• Minecraftが予期せず終了した場合にデータが失われないように、30秒ごとにクイック自動保存を行うようになった。
• 車両の音が重なるのを減らすようになった。
• アナウンサー ブロックに遅延を設定できるようになりました。

• ゲームが一時停止しているときにレンダリングが不安定になる問題を修正
• レッドストーンで開いたときのホームドアのヒットボックスを修正。
• ドアがロックしている時にレッドストーンでホームドアに信号を送ってもドアが開かなくなった。
• 「Exit Parent delete button」が機能しない問題を修正
• ワールド/ディメンションの変更時にクライアントデータをリセットを行うようになった。
• スペクテイターモードでエレベーターの呼び出しボタンが光らなくなった。
• Eye Candy (装飾) ブロックの当たり判定を削除。
• パケットのチャンクロードチェックをするようになった。
• 1.20以降ではMinecraftのバニラUnicodeフォントに戻される。
• 車両上の行き先表示が重複する問題を修正。

• 不要なウェブサーバーを削除しました。
• 構成ファイルでポートを 0 に設定することで、輸送システム マップを無効にできるようになりました。
• エレベーターのドアの開閉幅を修正しました。
• 旧来のリソースパックの読み込みに関するさらなる修正をしました。
• レールの構築または変更時にホバー テキストを表示するようになった。
• 後方​​スクロール表示を追加しました。
• ロンドン地下鉄S7/S8形、営団9000系を追加しました。
• いくつかの香港軽鉄のテクスチャを更新しました。
• ダッシュボードのレンダリングが改善され、MTRフォント設定ボタンが再び追加されました。
• BVEモーター音を一部修正しました。
• 1 ブロック幅の橋りょうビルダーを追加しました。
• ダッシュボードは、Shift キーを押しながら右クリックすることで、現在の駅/車庫または近くのプラットフォーム/側線に開くことができるようになりました。

• Minecraft Transit Railway 4.0.0 用のリソースパッククリエーターを追加しました。ゲーム内のアイテムからインターネットブラウザによる外部ツールで作成する方式に変更。使用方法については、こちらを参照（※英語音声のみ）
• 「プレイヤーの動きが速すぎます」という警告を修正
• 乗り物に乗っているときにプレイヤーが落下ダメージを蓄積する問題を修正
• レンダリングエンティティを非表示にするために Jade と WTHIT のサポートを追加
• 乗り物のサウンド変更を元に戻しました

• 車両基地に「instant-deploy」ボタンを追加しました。これをクリックすると、24 時間の経過をシミュレートできます。たとえば、路線が長い場合、各車両がゆっくりと路線を通過するのを待つ必要がなくなります。ボタンをクリックするだけで、すべての車両が所定の位置に配置されます。
• オンラインシステムマップの UIに多くの変更が加えられました。これには、リアルタイムの車両位置の表示、ダーク モードでのレンダリング、ルート情報の表示などが含まれます。
• 旧形式のリソースパックの読み込みがさらに改善されましたが、これにより、旧形式車両が初めて読み込まれるときに、高い頻度でラグが発生する可能性があります。
• ダッシュボード マップのテキストのジッタを修正
• 多くの GUI 画面で、ゲームに戻るのではなく、前の画面に戻るようになりました
• /forceCopyWorldの名前を /restoreWorld に変更
• ダッシュボードのプラットフォーム画面にルートを一覧表示
• エスカレーター、装飾オブジェクト、ホームドアの終端部分のブロックカリングを修正
• 標識と車両のテクスチャがシェーダーでより適切に機能するように修正
• 可動式ホーム柵とトラックの照明の問題を修正
• 一部の PIDS GUI で到着ボタンが壊れていた問題を修正
• K-Train TCL/AEL のウィンドウと C/S-Train ドアオーバーレイが欠落していた問題を修正
• 車両が速度制限に従わない問題を修正
• テクスチャのない特定の Blockbench モデルを編集するときにリソースパッククリエーターがクラッシュする問題を修正
• 車両基地のルートが生成されているときに表示するテキストを追加
• CrowdinAPI再導入に伴い、再び日本語ふくむ英語以外の言語の翻訳が可能になりました。
• PIDSにルート番号が表示されない問題を修正。

• クラス 345 と Siemens S700を追加。
• リソース パック クリエイターのバグをいくつか修正し、新しいドア開閉アニメーション、条件付きドアパーツレンダリング、開閉表示灯、ルートカラー表示を追加。
• サバイバルでブロックが即座に壊れなくなりました。
• ノードと他のいくつかのブロックが浸水可能になりました。
• 1.16.5 でのリフト レンダリング オフセットを修正。
• 滑走路レール コネクタレシピがなかった問題を修正。
• Eidan 9000のサウンドを追加。
• さまざまな GUI の修正。

• システムマップに経路検索機能を試験導入
• 車両動揺の振れ幅を調整できるようになった。
• 車両/レール/装飾オブジェクトのプリロードを行うオプションの追加:
• .minecraft/config/mtr.jsonファイルのpreloadResourcePattern設定を編集します
• 正規表現⁴⁾が使用できます。
• 一致する車両/レール/オブジェクトの ID は、ゲーム内でモデルが描画距離内に出現したときにロードされるのではなく、プリロードされるため、読み込み時のFPSの低下を軽減できます。
  • 例 1: .+ はすべてのモデルをプリロードします。
  • 例 2: .+christmas_mini.+ は、sp1900_christmas_mini_cab_2、mlr_christmas_mini_trailer などをプリロードします。
• リソース パックが多数あり、多数のモデルをプリロードしようとすると、RAMがすぐに不足する可能性があります。
• リソース パック クリエーターがMTR3用モデルをロードできない問題を修正。
• リソース パック クリエーターがゲーム内でモデルをすばやく更新するのに時間がかかる問題を修正。

* NTEの機能の一部がMTRに実装されることになった。具体的にはobjレール及び縦曲線レール、及び描画方式の改善などが該当。

Minecraft-Mappings プロジェクトが書き直され、複数の Minecraft バージョン間および Modloader 間での開発が容易になりました。 これにより、Forge用のMTR3.x で導入に必要な前提MOD Architectury が不要になりました。

NTE Addon によるレンダリングの最適化は Minecraft-Mappings プロジェクトに統合されており、MTR 4.0 でも使用されています。 これにより、ゲームプレイ中のフレームレートが大幅に向上します。.⁵⁾

MTR3.xまでは、MTRはブロック構成から自動化されたゲーム内ネットワークのシミュレーションまですべてを処理する自己完結型MODでした。

MTR4.0より、シミュレーション部分が Transport-Simulation-Core に分割されました。 これにより、ネットワーク シミュレーション部分を別の外部アプリケーション (つまり、Minecraft の外部) に簡単に統合できるようになります。 MTR Mod と一緒に使用すると、シミュレーションは独自の専用スレッドでも実行されるようになり、交通ネットワークのシミュレーションによって発生する Minecraft サーバーの遅延を軽減できます。